質屋が解説「バブル期」
「昔 流行ったんだよね~」
の昔とはここでは1985年から1991年のバブル期を指しています。
皆さんも一度は聞いたことのある「バブル期」とは、日本で起こった好景気の通称で株式や不動産などの価格が急騰し個人の富裕化が進んだ時期をいいます。街を歩けば、ハイブランドのバッグを肩にかけた女性が目立ち華やかな夜の風景が広がっていました。
実際当時はバブルと分からずこれが普通だと思って生活していたのですが…
そのバブル期には様々なトレンドや流行がありました。特に高級ブランドバッグはその象徴的な存在でした。飛ぶように売れたバッグだけに所有者も多くバブル崩壊後は当時購入したバッグを手放す方もたくさんいらっしゃいました。
バブル期は華やかでしたが実際には物ごとの価値を見失っていた時代だったかもしれません。
とはいいましても未だ当時のバッグをお持ちの方は廃盤商品だし古い物だからお金にならない…と思いがちですが今でも高額で扱われるものも少なくありません。
30年以上前のバッグがお金になるというのはまさにブランドの素晴らしいところではないでしょうか?
是非ブランド品があれば眠っているものでもお気軽に「しちまる」のいる質店に相談してみて下さい。
質屋さんは良い物を次世代に残し繋ぐという使命もあり品物を大切に扱ってくれますよ。
ボディコン・ワンレングス・プワゾン・肩パット入りの服でオバタリアンがお待ちしております(笑)
担当)ますや質店(静岡) 伊藤